ゴルフR譲りの強心臓&4WD搭載! マイチェンT-Rocに「R」を新設定
掲載 carview! 文:編集部/写真:フォルクスワーゲン グループ ジャパン 95
掲載 carview! 文:編集部/写真:フォルクスワーゲン グループ ジャパン 95
フォルクスワーゲン ジャパンは「T-Roc(ティーロック)」のマイナーチェンジモデルを7月25日に発売した。トピックはハイパフォーマンスモデル「R」の追加だ。
T-Rocはフォルクスワーゲン最小のSUV「T-Cross(ティークロス)」の兄貴分となるクロスオーバーSUVで、発売から4年で世界累計100万台以上販売された実績を持つ。日本では2020年7月に導入開始し、2021年に登録台数は7241台を記録。輸入車SUVカテゴリーにおいて「T-Cross」に次いで第2位となっている。
今回のマイナーチェンジではハイパワーエンジンを搭載した「T-Roc R」の追加と、内外装の変更、安全装備の拡充が行われた。
「T-Roc R」は「ゴルフ R」譲りの2.0TSIエンジンを搭載し、最大出力300PS、最大トルク400Nmを発揮、0-100km加速は4.9秒をマークする(欧州参考値)。トランスミッションは7速DSGで駆動方式は4WDとなり、19インチアルミホイール、大型ブレーキキャリパー、Rロゴ入りのステアリングホイール、ナッパレザーのスポーツシートなど専用装備を多数備える。
一方、標準グレードのエクステリアは、前後バンパーとライトまわりのデザインが刷新された。フロントグリルにはヘッドライトまで伸びるLEDストリップランプが設置され、デイタイムランニングライトも新デザインの六角形タイプのものを装備。また、「R-Line」と「R」には専用デザインの前後パンパーとデイタイムランニングライトが装備される。
インテリアではインフォテイメントシステム、ディスカバープロの9.2インチディスプレイが今風のタブレット形状となった。さらにエアコン操作パネルやステアリングのデザインも変更されている。デジタルメータークラスターは全グレードに標準装備される。
安全面では、同一車線内全車速運転支援システム「Travel Assist(トラベルアシスト)」、緊急時停車支援システム「Emergency Assist」、駐車支援システム「Park Assist(パークアシスト)」などを全車標準装備する。
「SUVのハイパフォーマンスモデル」となるT-Roc Rは、FFのみだった国内仕様において初の4WDモデルとなるわけだが、どちらかというと「速く走るのための4WD」であり、せっかくのSUVモデルだけに標準モデルへの4WD設定も期待したい。
グレードと価格は以下の通り。
TSI Active:1.5L TSI(150ps/250Nm)/7速DSG/FF(394万3000円)
TSI Style:1.5L TSI(150ps/250Nm)/7速DSG/FF(417万9000円)
TDI Style:2.0L TDI(150ps/340Nm)/7速DSG/FF(439万3000円)
TDI R-Line:2.0L TDI(150ps/340Nm)/7速DSG/FF(460万9000円)
R:2.0L TSI(300ps/400Nm)/7速DSG/4WD(626万6000円)
<終わり>
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