■2グレード登場!? 実際どうなのか
2025年4月3日から先行公開されたホンダ「ステップワゴン AIR EX」と「ステップワゴン e:HEV SPADA PREMIUM LINE BLACK EDITION」が、5月16日に正式に発売されました。
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どのような装備と快適性が向上したのでしょうか。
ステップワゴンは1996年5月に初代モデルが登場して以来、前輪駆動レイアウトとスライドドアを備えたトールスタイルのミニバンとして人気を博しました。
家族の多様なライフスタイルに応える室内空間やシートアレンジ機能を進化させ続け、現在では国内外で高い支持を受けています。
2022年5月26日に発売された6代目現行モデルは、「AIR」「SPADA」という2つのデザインコンセプトを採用し、ホンダ史上最大の室内空間と多彩なシートアレンジによる居住性が特徴となりました。
ボディサイズは全長4800mm~4830mm×全幅1750mm×全高1840mm~1855mm、ホイールベースは2890mmです。
パワートレインはe:HEVハイブリッドと1.5L直噴VTEC TURBOの二本立てで、電動化とターボエンジン双方の良好なドライビングフィールを提供しています。
最新のHonda SENSINGを全タイプ標準装備し、高度な安全運転支援を実現していました。
既存グレードはAIR、SPADA、SPADA PREMIUM LINEに加え、e:HEVモデルでは7名乗車と8名乗車の設定が用意され、幅広い選択肢が魅力です。
■今回さらに新しくなった「2タイプ」とは
そして今回、新たに「ステップワゴン AIR EX」「ステップワゴン e:HEV SPADA PREMIUM LINE BLACK EDITION」の2タイプが追加されています。
まず「AIR EX」では、従来のAIRが持つシンプルで親しみやすいデザインと開放的な室内空間に追加して、利便性と快適性を高める装備も採用されました。
たとえば本革巻ステアリングホイールと運転席&助手席シートヒーターによりドライビング時の満足度が向上し、2列目キャプテンシートにはオットマンが装着され長時間の同乗でもくつろぎをキープできます。
全席USBチャージャーは合計6ポートを備えスマートフォン同時充電が可能です。トリプルゾーンコントロール・フルオートエアコンディショナーにより全席独立空調が実現し、乗員それぞれが最適な温度で過ごせます。
パワーテールゲートはメモリー機能付きで好みの開度を記憶し、ブラインドスポットインフォメーションを追加して安全性にも配慮しています。さらにスマートキーと連動したリモート操作機能を活用でき日常での使い勝手が向上しました。
一方「e:HEV SPADA PREMIUM LINE BLACK EDITION」は、既存のe:HEV SPADA PREMIUM LINEの最上級仕様をベースに、質感を高めた特別仕様です。
ブラッククロームメッキ加飾をフロントグリルガーニッシュやロアーガーニッシュに施し、17インチアルミホイールはベルリナブラック塗装を全周に施した専用デザインを採用しています。
ドアミラーカバーとアウタードアハンドルはクリスタルブラック・パール仕上げとし、ステアリングロア―ガーニッシュにはピアノブラックを取り入れました。さらに専用エンブレムを装着し、より精悍なスタイリングを実現しています。
さらに、今回の改良で全グレード共通の追加機能として、Honda SENSINGの後退出庫サポート(マルチビューカメラ装備車のみ)と急アクセル抑制機能を導入しました。
加えてパワーテールゲートのリモート操作やメモリー機能、パワースライドドアのリモート操作を可能とし、クリア素材の外装塗料を採用することで艶感と耐久性を向上させています。
クリア塗装により長期間にわたり美しさを保ち、豊富なボディカラーから個性に合わせて選択可能です。
価格(消費税込)はAIR EX(FF ・7人乗り)が354万3100円からとなり、4WDモデルや8人乗り仕様も用意されます。e:HEV SPADA PREMIUM LINE BLACK EDITION(FF 7名乗車)は440万6600円からです。
ちなみに従来より設定されていたグレードは、334万8400円から426万8000円となっています。
※ ※ ※
新グレードの追加によりステップワゴンはAIR EXで快適性を向上し、BLACK EDITIONで質感を強化しました。安全運転支援機能も最新化され、家族の多様なニーズに応える仕様となっています。(Peacock Blue K.K.)
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みんなのコメント
一瞬、新型のミニバンが発売されたんかと思ったわ。
良くもまぁ、こんな恥ずかしい事を堂々とやっとれるなぁ。