キャデラックが「リリック」で日本に攻勢開始。“ベイビーエスカレード”など車種拡大戦略への勝算は?
掲載 carview! 文:鈴木ケンイチ 13
掲載 carview! 文:鈴木ケンイチ 13
GMジャパンは3月8日、キャデラックブランドから新型電気自動車(以後、BEV)の「リリック」を発売しました。リリックは、全長4995×全幅1985×全高1640mmもの堂々たる寸法のラグジュアリーSUVで、流麗なクーペ風ルーフラインを持つのが特徴です。
前後に備えた2つのモーターの総出力は384kW(約522PS)で最大トルクは610Nm。バッテリーは95.7kWhを搭載しており、一充電で510km(WLTPモード)を走ります。車両価格は1100万円。スタイリッシュでありながら豪華で、速く、そして遠くまで走れるBEVです。
また、GMジャパンとしては珍しく、リリックを“右ハンドル仕様”として持ち込んできたことも大きなトピックです。
そして、GMジャパンではリリックの発表会において、2026年に、さらなる3つのBEVを日本に導入するとも宣言しました。“ベイビーエスカレード”とも呼ばれる3列シートの「ビスティック」、価格を抑えたエントリーモデルの「オプティック」、最後に「リリック」の高性能版となる「リリックV」という3モデルです。
つまり、これまで日本市場でBEVを販売していなかったGMジャパンが、今年のリリックを皮切りに、来年には一気に4モデルものBEVを揃えることになります。
(次のページに続く)
#キャデラック #リリック #エスカレード #新型 #SUV #BEVログインしてコメントを書く
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
B-52爆撃機、前代未聞の就役70年!“おじいちゃん”まだまだ飛べるぞ!! 司令官も「あと30年頑張って」
もしも流行の「2段ヘッドライト」がなかったら…!? 一流デザイナーが斬新なフロントマスクを提案
日産 GT-R終了までいよいよカウントダウン…… 世界トップで18年輝き続けたワケ
ルノー「“新”流麗SUV」発表! 精悍「おしゃれブルー」×専用シルバー内装採用! 「アルカナ」に新たな特別仕様車「テクノ」発売 419万円から
【フェラーリ新型】ローマの後継モデル『アマルフィ』を発表 640psへと進化 扱いやすさを追求
東京外環道、千葉県内の4つのインターチェンジがETC専用に…9月2日から
東京海上、自動車保険料今年2回目の値上げ、10月から8.5%最大の改定率[新聞ウォッチ]
「乗り場が変わりましたよ」 西武の“新ジャンクション駅”ついに稼働開始! 東村山駅高架化まず一歩、渋滞緩和はまだ早い?
トヨタ『SORA』にリコール…パーキングブレーキが解除できないおそれ
ピアストリ、タイトル争いライバルのノリス母国戦でブーイング無しを期待。激しいバトルで15ポイントの僅差
トヨタの「“7人乗り”プリウス」がスゴかった! 全長4.6m級の「ちょうどイイサイズ」にめちゃ広い3列シート空間! “リッター31km”の低燃費すぎミニバン「プリウスα」復活あるのか!?
マツダが2025年型「BT-50」をフィリピンで発表! 日本未導入が惜しまれる“カッコよすぎるピックアップトラック”とは
カローラの販売を支える一番人気の「カローラクロス」がマイナーチェンジ。17年ぶりに奪還した“販売1位”の死守にこだわる理由とは?
「ノア/ヴォクシー」マイチェンの販売店【独自】情報。商談は8月~、納車を急ぎたい検討者がとるべき行動とは?
「プリウス」一部改良で装備充実&PHEVモデルに特別仕様車「ナイトシェード」追加…価格は394万7300円
【フルモデルチェンジ予告】マツダ新型「CX-5」2026年モデル、7月10日に世界初公開へ!
【0-100km/h加速は3.5秒】550psのBMW新型「M3 CSツーリング」を30台限定で日本導入…価格は2098万円
ドイツチューナーがアウディ「S5」を「RS5」級に進化させる。440ps×専用エアロの激アツワゴン登場
アルファロメオ久々の新型「ジュニア」はなぜ安いのか。価格も真っ向勝負「LBX」とどっちがお得感が高い?
AMGが独自開発する新型SUV「GT SUV」を捕捉 ストームトルーパー顔×怪力で“EV戦争”に挑む
マクラーレン「750S」試乗。ライバルとは違う“英国の名門レース屋”らしい高潔な走りの世界を堪能する
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!