【マツダ地獄】は過去の話? 最新モデルの残価率は驚異の60%超え。それでも手放しで喜べないワケとは
掲載 carview! 文:ピーコックブルー 222
掲載 carview! 文:ピーコックブルー 222
「マツダ地獄」という言葉を聞いたことがある人も多いでしょう。
昔のマツダ車は中古車買取査定額が安く、マツダディーラーでの下取り価格がもっとも高くなる状態でした。そのため一度マツダ車に乗ると、下取り価格が下がり、次のクルマもマツダ車に乗らざるを得なくなる無限ループを表した言葉が「マツダ地獄」です。
その背景にあったのは、販売台数確保のための過度なマツダの値引き戦略にあったとされています。
しかし、近年のマツダはそのイメージを大きく変えつつあり、中古車残価率(リセールバリュー)も他のメーカーと大差はなくなっています。マツダ車の中古車買い取り価格が安かった理由と、現在のマツダ車のリセールバリューを調査しました。
(次のページに続く)
◎あわせて読みたい:
>>「CX-60」一部改良で昨対比327.3%と華麗に復活。「CX-80」も好調…なのにマツダが素直に喜べない訳
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
マツダ「次期CX-5」まもなく登場? ちょうどイイサイズ×「コスパ」最高の“ミドルモデル”はどう進化する? 登場「8年経過」も現行型がいまだ支持されるワケとは
「巨大なトヨタ車」がアメリカ市場を席巻している理由とは? 「カローラ」より売れている大型ピックアップトラック「タコマ」って何が魅力?
トランプ大統領に知って欲しい! トヨタパワー使っても売れなかったアメ車たち「非関税障壁のせいにしないで」
トヨタが決算に強い理由【池田直渡の5分でわかるクルマ経済】
もはや名車は売れないのか?「N-BOX」「シビック」が示す完成度の新基準、なぜ前者は売れ続け、後者は沈黙するのか
もはや高級SUVな日産「エクストレイル」何がイイ? かつての“タフギア感”からイメチェンも「高性能モデル」や「オフロード仕様」を求める声も!? 評価はいかに?
プリウスの保険が高すぎる!! 歴代モデルで1番保険会社にマークされているのはコイツだった
日産新社長に聞いてみた! 決算会見で語られなかったニューモデル次の一手と”Z”などスポーツモデルの未来
全長5m超え! 新「大型2ドアクーペ」実車公開! “1000馬力”目指す「爆速スポーツカー」は斬新デザインが凄い! 新生ジャガーが示した「TYPE 00コンセプト」と将来のブランド戦略とは!
聞いたことのない新興メーカーが続々フェラーリ超えのハイパーカーを作る時代! 値段も「億超え」だけど買う人いるの?
ついに生産終了……でも中古車がある!! 日産 GT-R最新中古車相場と押さえるべきポイント
2代目ニッサン ラフェスタはそれまでの常識を超えたOEMモデルだった【10年ひと昔の新車】
【実録】12年落ち“格安中古リーフ”を買ってみたら…自動車ライターの失敗から学ぶ、メディアが書かないEV最大の「弱点」
ついに本物の「黒船」に…日本で“専用設計”の「軽EV」発売を予告した中国BYDの勝算はどこにあるのか
【2年遅れ】で登場する新型「ムーヴ」の気になる“鮮度”。お買い得感はあるか…価格や装備を調査した
クルマは速けりゃいいってものでもない。かつて流行った“シグナルGP”には参戦しなかった2代目「プレリュード」
【販売店に聞いた】スライドドア採用の新型「ムーヴ」。135万8500円~で価格も戦略的…6月5日発表
【正式発表は5/23!?】新「カローラクロス」いよいよ日本導入。販売店ではすでに想定2倍超えの商談が発生中、GRスポーツの納期は来年2月か
【外車初心者は要チェック】車線変更時にワイパー動かしてない? 同じ右ハンドルでも「輸入車のここが違う」まとめ
「500万円台で手に入るのは驚異的」。「GRヤリス」改良に期待の声…注目の「エアロPKG」は販売枠少で不満も
【疑問】なぜここまでSUVが売れるのか? セダンやミニバンから覇権を奪った理由と今後の懸念
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!