【衝撃】「シエンタ」よりも売れる「アルヴェル」。高額なのに爆売れするカラクリは“残クレ”だけじゃない!?
掲載 carview! 文:ピーコックブルー 264
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2024年の新車販売台数ランキング(乗用車)を見ると、トヨタの「カローラ」や「ヤリス」、「シエンタ」、ホンダの「フリード」や「ヴェゼル」、あるいは日産「ノート」など、300万円以内の予算から購入可能なモデルが上位に名を連ねています。
基本的には、車両価格と販売台数は反比例の関係にあることから、こうした結果となるのは当然と言えば当然です。
ただ、例外と言えるのが8位にランクインしているトヨタ「アルファード」です。2024年におけるアルファードの販売台数は、7万9374台です。
ただし、この数字には姉妹車である「ヴェルファイア」は含まれておらず、両車を合計すると11万2479台となり、11万1090台のシエンタを抜いて乗用車全体の3位となります。
高級ミニバンの代名詞的存在となっているアルファードは、ベースグレードでも510万円、最上級グレードの「エグゼクティブ・ラウンジ(PHEV)」では1065万円と、国産車としてはかなり高価なモデルです。
にもかかわらず、なぜアルファードはこれほどまでに多くの販売台数を記録しているのでしょうか?
(次のページに続く)
>>【そりゃ売れるって】「アルファード」を写真で詳しくチェックする
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