発売当時はそこまで人気がなかったのだが…今ではとんでもない価格で取引されている「元祖AE86」ってどんなクルマ?
掲載 carview! 文:koensha 30
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先日、きれいにレストアされた「AE86」をドライブした。楽しかった。その生き生きとしたフィーリングは、最新のクルマ以上に饒舌にクルマの魅力を語りかけた。意外だったのは、思いのほかスパルタンだったこと。
確か、デビュー当時に乗った時の印象はいかにもトヨタの作品らしい、フレンドリーなクルマというものだった。しかし、レストアされたAE86はかなり骨太で、足回りもハンドリングもスポーツカーそのものだ。最新の「GR86」以上に操りがいのあるクルマだった。回すほどパワーが盛り上がるエンジンも、GR86以上にメリハリがあった。
試乗車にそれなりに手が加えられていたということもあるが、新車のAE86も、基本的に同じだったと思う。GR86も含め、最新のクルマはどれも乗りやすい。
だがAE86は、スイートスポットを探って楽しむ時代に誕生したホビーカーだ。だから飽きない。それが名車と呼ばれる要因のひとつになっている気がする。今では程度の良い個体は500万円のプライスタグをつけるほど希少なモデルとなってしまった。今回はAE86型レビン/トレノを紹介する。
(次のページに続く)
#AE86 #GR86 #レビン #トレノ #旧車ログインしてコメントを書く
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